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ページ竹田の部屋
森林伐採は悪くない(=゚ω゚)ノ
更新日:2022年4月17日
- 本日の
スタッフ

こんにちは(^-^)/
八王子店店長竹田ですm(_ _)m
本日は…は…は…はくしょんっ( >ε<)
…あ。
八王子店はレジ横にティッシュペーパーを置いてますので、ご自由にお取りください(と、ふなっしーも言っています)m(_ _)m
本日はこんなテーマですm(_ _)m
森林伐採
皆さんは「森林伐採」というとどんなイメージがありますか?
地球環境破壊というイメージを持っている人も多くいるかと思います。
もちろん、森林伐採により、二酸化炭素を光合成により酸素に変える森林の面積を減らす事は、地球温暖化に繋がります。
しかしながら、森林伐採を全く行わない事も実はき地球環境によくないのです。
どういう事かご説明していきたいと思いますm(_ _)m
木は二酸化炭素を吸収し、光合成を行い酸素を出します。
同時に、木も生き物なので酸素を吸い二酸化炭素を吐き出す、つまり呼吸も行っています。
木が若い場合この「光合成」と「呼吸」の割合は「光合成」の方が遥かに高いです。
しかし、木が年老いてくると、「光合成」の能力が低下し、「呼吸」の量に近づいてきます。
こうなると、二酸化炭素の削減は望めなくなります。
ここで出てくるのが「森林伐採」です。
老いた木を切ることにより、二酸化炭素を吸収出来なくなった木を伐採し、伐採した土地に若木を植える事で、二酸化炭素削減を期待します。
伐採した木は木材にし、建築資材として使います。
この時、木が光合成の為に一時的に溜め込だ二酸化炭素は、燃焼しない限り木材の中に蓄積され、空気中に放出されません(これを「炭素の固定化」と言います)。
なので、木造の建築を行う為の森林伐採は地球環境に良いとされています。
ちなみに、新築の木造一戸建てを一軒建てると、テニスコート約2面分の森を作るのと同じ地球環境の改善が期待できると言われています。
このサイクルを積極的に行っているのが住友林業さんです(^-^)/
住友林業さんは日本の面積の1/900の森林を所有し、林業と住宅事業の両立を行っています。
反面、「地球環境が…」と言って、光合成の能力の弱い老いた杉を生やしっぱなしにした結果が、今日の日本の花粉症の原因の一端でもあります…。
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