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コンクリートピン打ち機と釘打ち機と銃刀法

更新日:2025年1月11日

本日の
スタッフ
竹田

こんにちは(*^^*)

 

八王子店店長竹田ですm(_ _)m

 

2025年もツールオフをご愛好お願いいたします。

 

先日コチラのブログを投稿しましたが、「HILTIぢゃなくマキタとかHiKOKIとかでも充電式のコンクリートピン打ち機出ないのかな?(´・ω・`)」と思った竹田。

 

…調べて参りましたm(_ _)m

 

 

 

マキタもHiKOKIも(MAXも)ガス式のコンクリートピン打ち機を出しています。

 

しかし、ガスの扱いが不便、ガス缶の廃棄が手間など、決して使いやすくはありません。

 

そもそも、日本国内での充電式の釘打ち機は銃刀法的にシビアな部分で、今までのようにピンネイラやフィニッシュ、短いタッカの様な小さい釘の打ち込みであればOK、近年登場したフロアタッカであれば、ややグレーの代物だそうですm(_ _)m

 

充電式フロアタッカと言えばマキタやHiKOKIが最近発売し始めましたが、両者釘打ちシステムが少し違います。

 

 

マキタはフライホイール式で回転エネルギーを貯蔵し打撃エネルギーへ開放します。

 

 

一方、HiKOKIはエアスプリング式でガスを注入したシリンダを圧縮し開放する事で、釘を打ちます。

 

 

フライホイール式は釘打ちの反動が少ないものの、エアスプリング式の方が軽量化・小形化が簡単でエネルギー効率も良いため、HiKOKIの方がやや使いやすい様な気がしていました。

 

しかし、これ以上大きな釘を打とうとすると、エアスプリング式釘打ち機は、銃刀法の「空気銃」扱いになる可能性があるため、商品化できない可能性があります。

 

それを見越してマキタはフライホイール式フロアタッカを開発していたと考えると、「さすがマキタ」と言わざるをえませんね(゜o゜)

 

話を最初に戻してコンクリートピンネイラです。

 

HILTIのコンクリートピンネイラは充電式ピンネイラにも用いられているスプリング式をそのまま巨大化させた商品です。

 

見ての通りスプリング式は小型化が難しく、スプリング式でワイヤー釘を打とうとすると、かなり商品の巨大化が懸念されます。

 

なので、充電式コンクリートピンネイラとして今後マキタ・HiKOKIが発売する可能性は、充電式のワイヤー釘打ち機が商品化されてからのような気がしますm(_ _)m

 

充電式コンクリートピンネイラはHILTIの天下が続きそうですm(_ _)m

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