「トメギリ」ってなんだ(´・ω・｀)？

こんにちは(^^)/

八王子店店長竹田ですm(_ _)m

本日はこんなものを買い取りましたというお話ですm(_ _)m

305mmチップソーカッターです(´･ω･`)

刃の形状から木工のようですm(_ _)m

最近は大工さんが柱や梁を切ることが少なくなったので、305mmのマルノコは珍しいですね。

パッケージをよく見てみると・・・。

・・・トメギリ?(´･ω･`; )

トメギリの刃はマルノコの切断面を綺麗に仕上げたい時に使います。

手ノコと同じで、マルノコは刃が細かくなるほど切断面が綺麗に切れます。

一般的な切断加工(構造材や下地の切断)に使う刃は刃数が52程度。

造作使い(床材、建具、巾木などの化粧材の切断)で使う刃の刃数が70P程度。

それに対し最も綺麗に仕上がる細かい刃がトメギリで、刃数は90以上になります。

このチップソーは刃数100なので、刃が全部で100枚あります。

では、「最初から細かい刃数のマルノコを使えば?」と思うかもしれませんが、刃が多くなるにつれて、切断スピードは遅くなります。

ですので、通常は刃数が70P以下の刃を取り付けるのが普通です。

305mmもあるマルノコで仕上げを切るとは、この刃を買う人は昔ながらの熟練大工さんでしょうね(^^)/

※当店はマルノコの刃も買い取っておりますが、一部買い取れない刃もございます。また、中古の刃は買い取れません。