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充電工具用のバッテリの進化。
更新日:2021年11月10日
- 本日の
スタッフ
こんにちは(^_^)/
八王子店店長竹田ですm(_ _)m
本日はこんなお話。
充電工具の進化。
今は工具も交流電源、エンジン以外にコードレスで安全に使える充電式の工具が多くなりました。
その電池はほとんどがリチウムイオン電池です。
リチウムイオン電池は携帯電話、パソコンなどの媒体を気軽に持ち運べるように開発されました。
リチウムイオン電池の発明で2019年に吉野彰氏がノーベル賞を取ったのは記憶に新しいですね(^_^)/
さて、こちらはニカド電池。
充電式の工具用バッテリとしては一番歴史が古いです。
ニッケルカドミウム電気が正式名称です。
カドミウムはイタイイタイ病の原因として有名ですので、ニカド電池は処分が難しいというデメリットがあります。
その次に出たのがニッケル水素電池。
ニカド電池と形式は似ていますが、カドミウムを含まないので安全です。
しかし、放電しやすいという欠点があります。
因みに現行のプリウスはニッケル水素電池を使って充電しているそうです。
そして、一番新しいのがリチウムイオン電池です。
ニッケル水素電池に比べ放電しにくい、軽量、高出力など、さまざまな問題が解消されました。
因みに、ニカド電池12V1.5Ah、リチウムイオン電池14.4V6.0Ahは、ほぼ同じ重さ、
Ah(アンペアアワー)は一回のフル充電で、どれだけの時間使えるかという単位ですので、ざっくり言うと、
リチウムイオン電池はニカド電池より、電圧が高い上にスタミナが4倍!
という事になりますΣ(・ω・ノ)ノ
吉野さんに感謝しないといけませんね(^-^)/
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