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希少!左市弘の商品!①
更新日:2021年11月10日
- 本日の
スタッフ
本日紹介する商品は超希少商品のコチラ!!
左市弘 鑿 6本 48mm~18mm
左市弘とは、鑿の鍛冶屋で一番有名といっても過言ではない、超有名な銘です( ゚Д゚)
某お宝を鑑定する超有名番組があると思いますが、その銘の鑿に300万円の値段が付いたこともあります(;・∀・)
左市弘とは、3代に渡る鑿鍛冶の銘です。
3代ですが、世に出回る左市弘の殆どは2代目山崎勇氏の物であり、高額で取引されるのも2代目の左市弘です。
平成18年に3代目が亡くなり、「左市弘」は廃業。それに伴い価格も高騰しています( ゚Д゚)
ん?(´・ω・`)
なんか、文字が反転している!?
偽物では!?( ゚Д゚)
・・・安心してください。
左市弘は文字が反転している(鏡文字)銘があります。
昔、左市弘の評判が良すぎたため、本人より先に別の人間が「左市弘」の商標登録がされてしまったため、この作者と区別をするため、鏡文字の「左市弘」を自分のマークとしました。
つまり鏡文字ということは、100%左市弘ということになります(∩´∀`)∩
実は、倉庫整理ということで、お客様から左市弘を数点お買取り致しました(∩´∀`)∩
鑿は裏を見れば、使っていた人の技量が大体分かります。
鑿の裏側の浅く窪んだ部分を「ウラスキ」といいますが、図の赤い部分を研ぐのが、鑿の研ぎ方として正解で、両脇の緑の部分を研ぐのは、ウラスキが無くなっていくので、良くない研ぎ方です。
この鑿を使っていた職人さんは、柄の傷み具合から、結構使っていたように思いますが、研ぎ方は綺麗で道具への愛が感じられます(*^-^*)
市弘さんも、これだけ綺麗に使ってくれれば満足でしょうね(*^-^*)
左市弘商品は次回も続きますよ(・ω・)ノ
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