工具
コラム
ページ竹田の部屋
知っていますか?3軸合成値。
更新日:2021年11月10日
- 本日の
スタッフ
こんにちは(*^-^*)
八王子店店長竹田です(*´ω`*)
本日はこんなお話。
マキタのハンマドリル、ハンマの取説に書いてある・・・。
謎の数値。「3軸合成値」(´・ω・)?
これは何なのか、簡単にご説明させて頂きます(∩´∀`)∩
3軸合成値は基本的に振動する工具に表示があり、チェーンソー、ハンマ、ハンマドリル、ケレン、エンジン物、サンダ、グラインダ、震動ドリル、震動ドライバドリル、コンクリートバイブレータ、インパクトレンチ、インパクトドライバ、ジグソー等に表示があります。
工具は長時間使用するものであり、工具の震動は工具の使用者に伝わっていきます。
ひどい場合は、手足のしびれ、麻痺などの振動障害になることもあります。
ISO(国際標準化機構)は、この震動に数値を示すように促し、し、管理者に振動暴露時間の管理の指標としています。
この「3軸合成値」に関して、分かりやすいのはHILTIです。
TE-30というハンマードリルがありますが、「TE-30」と「TE-30AVR」という型番があり、この「AVR(アクティブバイブレーションリダクション)」機能がつくかつかないかで、3軸合成値、すなわち震動が大きく変わります。
管理者の皆様は、2割くらい価格が高くなっても、使用者のことを考え、震動の小さな工具を買ってあげるのが、部下思いかもしれません(*´ω`*)
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