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- ・竜巻
竜巻のおはなし。
更新日:2024年8月8日
- 本日の
スタッフ
こんにちは(*^^*)
ツールオフ八王子店店長竹田ですm(_ _)m
本日は最近日本を脅かしているあれについてですm(_ _)m
竜巻で被害が出るのは何故?
近年の気温上昇により上昇気流の起きやすいこの時期、夕立とともに竜巻が起こることもしばしば。
今年は、竜巻が起きてゴルフ練習場の柱が倒壊したり、店の看板が飛んだりなど、ニュースになりました。
(実は今年八王子店の看板も吹き飛んでいますが、竜巻の影響ではないので割愛しますm(_ _)m)
では、何故竜巻でこんなに被害が出るのか?建物を建てる際に何とかならないのか?建築基準法で厳しく定められていないのか?と思う人もいるかと思います。
単刀直入お答えしますと「何も定められていません」。
建物の構造計算をする際には、建物にかかる荷重を計算し、それ以上の耐久性があるかどうかを判別します。
建物そのものの荷重(積載荷重)はもちろん、風荷重、地震荷重、積雪荷重なども計算します。
この内、風荷重、地震荷重、積雪荷重は自然現象なので、「何十年に一度の台風」「何十年に一度の大地震」「何十年に一度の大雪」というような、統計学が絡んできます。
そこで竜巻がある特定の場所で発生する確率を求めようとすると、限りなく0に近くなるため、竜巻は台風より強い風が吹く可能性があるにも関わらず、考慮しなくてもいい事になっています。
(※原発などの建物は除く)
なので、竜巻が起きて建物が壊れても「しょうがないよね(ーー;)運が悪かった(ーー;)」と思うしかないです。
ですので、竜巻を目撃したら、
①頑丈そうな建物に逃げ込む
②室内であれば窓のカーテン・シャッターを締め、窓に近寄らない
が重要ですm(_ _)m
2011年の東日本大震災では、津波による甚大な被害を受けたため、津波による建築基準法の改定がなされました。
今後、竜巻が今以上に頻発すると、竜巻に関する建築基準法の改定がなされるかもしれませんね。
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