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左官(さかん)ってなんだ( ゚Д゚)?
更新日:2022年5月20日
- 本日の
スタッフ
こんにちは(^-^)/
八王子店店長竹田ですm(_ _)m
本日はこんなお話。
左官(さかん)ってなんだ( ゚Д゚)?
左官とは、建物の壁や床、土塀などをコンクリートやモルタル、漆喰などを塗り仕上げる工法を言います。
塗り壁というやつですね。
何故「左官」というかというと、
①平安時代に宮廷で仕事をするに辺り、官職がないと宮廷内に入れなかったため、「左官」という官職をつけることになった。
②大工と区別するため、大工が「右官」なのに対し、塗り壁職人を「左官」と呼んだ。
③奈良時代、建築に携わる職人を
1 守(かみ) 大工
2 介(すけ) 屋根大工
3 掾(じょう) 金物大工
4 属(そうかん) 塗り壁職人
と階級分けしていたため、「属(そうかん)」が変化し「左官(さかん)」になった。
という説など色々あります。
左官屋さんといえばこのコテですが、場面場面で形の違うコテを使い分けます。
八王子店のコテを集めてみただけで、大小様々ありました。
私がまだ現場で働いていた頃、1日だけ漆喰の左官をしたことがありますが、平らにするのは結構難しいんですよね(^_^;)
漆喰の壁は今ほとんどやらないので、漆喰の塗り壁ができる職人さんもかなり減ってきたそうです。
今は「左官屋さん」といえばほとんどコンクリートやモルタルの仕上げをする人のこと言いますね(^-^)/
Youtubeなどでモルタルの仕上げる動画を見たりしますが、綺麗に仕上げていて頭が下がります(^_^;)
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