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コンクリートカッターの刃を選ぶ。
更新日:2021年11月10日
- 本日の
スタッフ
こんにちは(^_^)/
八王子店店長竹田ですm(_ _)m
本日はこんな話題。
コンクリートカッターの刃ってたくさんあって選べないよぉ(´・ω・`; )
今回はこの問題を手短に解決したいと思いますm(_ _)m
まず、
・スピード重視or精度重視
・乾式or湿式
を決めましょう(^_^)/
「解体など、とにかく早く切りたい!」であれば、スピード重視、
「タイル工事など、精度よく切りたい!」であれば、精度重視です。
スピード重視であれば、セグメントタイプがお勧め。
まわりにダイヤモンドがコーティングされていて、このダイヤモンドがコンクリートを削る事で切断します。
切りかきがありますが、この部分で削ったコンクリートの粉を排出する仕組みです。
精度重視であれば、ウェーブタイプ。
セグメントタイプより切りかきが小さい為、カッター本体のブレが少なくなるので、セグメントタイプより精度よく切断できます。
自分の持ってる工具にあうのか心配になったら、裏を見てみましょう。
軸径の調整リングが付いているものもありますので、わりと色々な工具に対応できます。
あとは、乾式か湿式。
小さなサイズはほぼ乾式ですね。
大きなサイズで、アスファルトコンクリートの舗装の切断などでは、湿式で切断を行ったりします。
それぞれのメリット・デメリットは、
【湿式】
・刃が高温になりにくく、刃の寿命が長い。
・摩擦が減るので、切断が早くなる。
・粉塵が飛びにくい。
・給水・排水の処理など、大掛かりになる。
【乾式】
・設備が小規模で済む。
・湿式に比べ刃の寿命が短い。
・粉塵が飛ぶ。
刃を選ぶ時は思い出してみてください(^_^)/
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