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竹田の部屋

    都市ガスとプロパンガス

    更新日:2022年5月28日

    本日の
    スタッフ
    竹田

    こんにちは(^-^)/

     

    八王子店店長竹田ですm(_ _)m

     

    本日はこんなお話。

     

     

    都市ガスとプロパンガス。

     

    ガスの種類でよく「都市ガス」と「プロパンガス」というのをよく聞きますが、実際何が違うんでしょう(´・ω・`; )?

     

    今回はその違いを見ていきたいと思います(^-^)/

     

    ガスの種類で、使える器具も換わりますので、「引っ越し先のコンロを買いに行こう(°∀°)」という時は、必ず知っておく必要があります。

     

     

     

    コンロや給湯器に使われるガスには2種類「都市ガス」と「プロパンガス」があります。

     

    「都市ガス」は地下に埋めてあるガス管からガスを引き込む方法です。

     

    「プロパンガス」はLPガスとも呼ばれ、屋外に設置されたプロパンガスボンベにガスを溜めて使う方法です。

     

    ここまで読んで、「いや、同じ用途で使うガスなんだから、安い方がいいに決まっている(°∀°)」と思っているあなた(*・・)σ

     

    「都市ガス」と「プロパンガス」、比べると「都市ガス」の方が安いですが、「都市ガス」には先ほど述べた通り、ガス管が必要ですので、都市部から離れた地域では使用することができません。

     

    ちなみに、その「都市ガス」の供給可能地域は日本全土の6%だそうです。

     

    「プロパンガス」はガス会社がガスボンベを運んで各家庭に届けるので、人件費がかかる事から、ガスの値段は高くなりますが、全国どこでも供給が可能です。

     

    そのため、プロパンガスの値段の人件費の割合が大きく、地域やガス会社によって値段にかなりのばらつきがあります。

     

    「都市ガスの供給エリアが増えればいいのに(´・ω・`; )」と思うかもしれませんが、ガス管を張り巡らすのにも多額の費用がかかります。

     

    最近ではオール電化の家も増えてきましたし(´-ω-`)

     

    日本では現在「都市ガス」53%、「プロパンガス」44%(残り3%は簡易ガス)と、大体半々の割合です。

     

    「都市ガス」と「プロパンガス」は成分も全く違います。

     

    「都市ガス」の主成分はメタンで空気より軽く、「プロパンガス」の主成分はブタンは空気より重いです。

     

    なので、ガス検知器は「都市ガス」の検知器は室内の高いところ、「プロパンガス」の検知器は室内の低いところに設置します。

     

     

     

    ちなみにツールオフは、未開封のガスコンロ、ガス給湯器などの買い取りも行っていますm(_ _)m

     

    ガスを使う時には知っておいた方がよいですね(^-^)/

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