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竹田と部下ノギスぎすした関係
更新日:2021年11月10日
- 本日の
スタッフ
こんにちは(*^-^*)
八王子店店長竹田です(‘ω’)ノ
本日はある日の竹田と部下の会話から
部下「竹田さん。このルーターの刃の径が分からないです。」
竹田「ルーターの刃は、12mmと1/2インチ(約12.7mm)があるので、正確にノギスで測ってください( `ー´)ノこの前教えましたよね?(*´з`)」
部下「・・・。」
竹田「・・・( ゜Д゜)エー?」
今はデジタルのノギスが多くなり、アナログのノギスを使う人も少ないかもしれません。
しかし、アナログノギスは校正が狂うことはまずありませんし、電池切れの心配もありません。
1本持っておくと便利ですね。
ちなみにノギスというのはノギスを発明したドイツ人「ノニウス」さんの名前が日本に来た時に「ノギス」と訛ったため、そう呼ばれる事になりました。
しょうがないので部下の為に使い方を書きますと。
計りたいものを挟みます。
目盛りがずれないように竜頭を留めます。
目盛りを読みます。
これが苦手な人が多いですね(*_*)
まず、上の目盛りの0の左の目盛りを読みます。「12mm」ですね。
次に、上の目盛りと下の目盛りの重なっている部分を読みます。「7.5」ですので、全体で「12.75mm」となります。
つまり、ルーターの刃の径は1/2インチという事になりますね。
ちなみに、ノギスのここで測ると物の内径が、
ここで測ると物の深さが分かります。
工具屋さんには必須スキルですので、部下には覚えてもらいたいものです(;´・ω・)
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