インバータとサイクロコンバータ

こんにちは(*^^*)

ツールオフ八王子店店長竹田ですm(_ _)m

本日はこんなものをお買取り致しましたm(_ _)m

ホンダ　サイクロコンバータ発電機　EB26

南海トラフ地震が来る来ると言われていますが、発電機ほしいですよね～＼(^o^)／

さぁ。サイクロコンバータ発電機でも買おうかな〜?＼(^o^)／

…さ…さいくろこんばぁたぁ…とは…(´・ω・`)?

サイクロコンバータはインバータににていますが、似て非なるものですm(_ _)m

エンジンの回転エネルギーを電気に変換するのがエンジン発電機です。

このとき発生する電気は家庭用コンセントから取れる電気と同じ交流電気です。

電気には交流と直流があります。

交流・・・電圧が1秒間に50〜60回の震動を繰り返している電気。家庭用コンセントから取れる電気。

直流・・・常に電圧が一定。電池から取れる電気。

エンジン発電機で発生した交流電気の波形は不規則です。

この不規則な波形の交流電気で精密機器を使おうとすると、精密機器の中の基板に悪影響を与え、最悪壊れます。

これを防ぐために、不規則な波形の電気を正常な波形に変換するのがインバータです。

つまり、精密機器を使う場合はインバータ発電機が好ましいということですね。

ではサイクロコンバータは何かと言うと、交流電気の震動の周波数を変える事ができます。

日本の交流電気は東日本では50Hz（1秒間に50回震動）、西日本では60Hz（1秒間に60回震動）となっています。

サイクロコンバータ発電機は、この周波数を切り替えられる発電機の事です。

インバータ発電機も周波数の切り替えができるので、発電機＜サイクロコンバータ発電機＜インバータ発電機の順で使いやすく高価になります。

最近は周波数関係なく使え電化製品・工具の方が多くなりましたが、

水を吸い込む系の商品は規定周波数のある商品もあるので注意です。