今更聞けない！？ハンマードリルのあれこれ。

こんにちは(^^)/

八王子店店長竹田ですm(_ _)m

本日はこんなお話。

こちらはBOSCHの26mmハンマードリルGBH2-26RE。

そしてこちらはBOSCHの26mmハンマードリルGBH2-26DE。

型番も一文字違いですが、本体もそっくりですね(´･ω･`)

何が違うか分かりますか?

正解は「モードが一つ多い」でした(^^)/

GBH2-26REはドリルモードとハンマードリルモードなのに対して、GBH2-26DEは加えてハンマーモードが付いています(^^)/

各モードはこんな感じです↓

ドリル・・・回りながら掘り進める。ハンマードリルに比べ、作業速度は遅いが精密に穴を空けるのに便利。

ハンマードリル・・・ドリル＋打撃。ドリルに比べ作業速度が早い。

ハンマー・・・打撃のみ。ハツリなどという場合もある。コンクリートなどを砕いたり、接着物の剥離などを行う。

ハンマードリルはこのように機種によってハンマーが使えたり、ドリルになったりするので、自分にあったハンマードリルを選びたいですね(^^)/

ちょっと待って( ﾟДﾟ)

ここにもう一つモードがあるじゃないか！？

これはモードではなく、ハンマーモードで鑿を使うときにツマミをここに合わせると、鑿の方向を変えることができます(‘ω’)ノ

ハンマードリルの前に付く「◯◯mm」。

これは何を意味しているかご存知ですか?

これはハンマードリルの場合、コンクリートに穴を空ける際に直径何mmの穴を空けられるかを意味しています。

GBH2-26DEは26mmハンマードリルですので、コンクリートに最大26mmの穴を空けられるということです＼(^-^)／

また、26mmというのはあくまでGBH2-26DEの最大能力です。

GBH2-26DEで26mmの穴をたくさん空ける事は、モーターに負荷が掛かるので、その場合は1サイズ大きなハンマードリルで作業するのがおすすめですm(_ _)m