マキタ派？MAX派？鉄筋結束機のはなし。

こんにちは(^^)/

八王子店店長竹田です

本日はこんな商品をお買い取りいたしました(^^)/

マキタ　充電式鉄筋結束機　TR180D

マキタの鉄筋結束機です(^^)d

マキタの鉄筋結束機は2022年現在このTR180Dのみしかリリースしていません。

鉄筋結束機といえば、日本の電動工具シェア60%のマキタを凌いで頂点に君臨するのが、こちらMAXの鉄筋結束機リバータイアシリーズですね(^^)/

MAXの鉄筋結束機の歴史は結構長く、私の知る限りニカドバッテリ時代まで遡ります。

この緑ボディの鉄筋結束機は、7年前ツールオフ八王子店が開店した頃はまだちらほら見受けられましたが、今では全く見なくなりました(´･ω･`)

次に出たのがリバータイアRB-399等のリチウムイオンバッテリを使用した鉄筋結束機が登場しました(^^)

この頃に「鉄筋結束機使うのにMAXのバッテリを買わなきゃいけない(´･ω･`; )マキタのバッテリが使える鉄筋結束機が欲しい」という意見がたくさんあったのでしょう(´･ω･`; )

マキタが鉄筋結束機の開発に着手し始めます。

それを見越していたのか、MAXが「鉄筋の結束は基本鉄筋の交点を2周巻く。これって、もともとの巻く結束線を2本にすれば同じことだし、しかもスピードも早いはず」と2017年に発売したのがRB-440T等のツインタイアシリーズです(^^)/

この「結束線を2本にする」というのはMAXの特許ですので、マキタには真似することが出来ません(´･ω･`)

マキタはツインタイアに遅れること2018年に充電式鉄筋結束機TR180Dを販売。

ツインタイアに比べ勝っている点は「マキタのバッテリが使える」という点くらいでしたが、マキタのバッテリのユーザーという理由でこちらを買う人もいました。

実際に使ってみましょう(^^)/

マキタのTR180Dはここから結束線を入れます。

結束線を入れるときはバッテリを抜いておいた方がよいですね(^^)d

MAXのRB-399用の結束線でもマキタの結束機で使えます。

ストッパーを解除します。

結束線を押し込み、ストッパーの解除を外します。

バッテリを入れて電源を入れます。

尚、バッテリは14.4Vでも動くようです。

こちらで巻数、締め付け強さを調整します。

現場ではよく「鉄筋結束機で鉄筋を結束すると緩い感じがする(´･ω･`; )」とよく言われるので強めにします。

安全装置に鉄筋を沿わせながらトリガーを引くと結束されます。

MAXもマキタも結束線の入れ方には大きな違いはありませんね(´・ω・｀)

マキタのバッテリを持っている鉄筋屋さんにはTR180Dもおすすめですm(_ _)m