サイクロンじゃないのにサイクロン掃除機

こんにちは(^_^)/

八王子店店長竹田ですm(_ _)m

本日はこんな工具を買取りましたよ＼(^-^)／

マキタ 充電式サイクロンクリーナ CL500D

…こんな商品が来たら、元家電量販店掃除機売り場の竹ちゃんはビビッと来ちゃいますよね…。

…作りがまるで「10年前○ャープから販売してた充電式掃除機」じゃないか…(´･ω･`; )

このいわゆる、ダストボックスをホースで連れて歩くタイプの掃除機を「キャニスター型掃除機」、ホースがなくダストボックスが棒状になったタイプの掃除機を「スティック型掃除機」と言います。

当時、充電式のキャニスター型掃除機というのはかなり珍しく、よく仕組みを勉強したものですφ(･ω･*)ﾌﾑﾌﾑ…

初のサイクロン集じんシステム！HiKOKI　コードレスハンマドリル DH36DPF(2XP)

実はこの手の掃除機は「サイクロン掃除機」は、ダイソンに代表される小さな竜巻を発生させてゴミと空気を「遠心分離」する訳ではありません。

その昔、サイクロン掃除機が出だした頃、「紙パックを使わない掃除機=サイクロン掃除機」という定義があり、竜巻を起こして遠心分離をしなくても、「サイクロン掃除機」を名乗ることが出来ました。

遠心分離をしていないので、ゴミと空気の分離は100%フィルターで行います。

その証拠に、フィルターしか付いていませんので、ゴミがフィルターによくたまります(´･ω･`; )

この手のサイクロン?掃除機は今はあまり見なくなったような気がします(´ω｀)