マキタ エアコンプレッサー AC400Sの買取相場情報

定期的な試運転とメンテナンス

エアコンプレッサを仕事で使用している場合はよく使用する工具です。しかし、DIYなどで使用する回数が少ない場合は定期的に試運転することがおすすめです。お買取の際に久しぶりに動作をしたが、運転しないことや不具合があることがあります。理由の一つはオイルが固着していることが挙げられます。(オイル式)運転中はオイルが循環し、潤滑油の役割をします。オイルも長期間循環しないと固着します。(オイル式はオイルの交換も必要です。)使用した後や試運転の後は水抜きを忘れずに行うことが大切です。下部にあるドレン抜きバルブを開けることで圧された空気と、結露して溜まった水を逃がすことができます。水抜きを行った後はバルブをしっかりと閉めることでゴミなどの侵入を防ぐことが出来ます。吸込み力が弱くなった場合は吸込みフィルターを清掃することで汚れやゴミなどを取り除き改善することが出来ます。

部品取り・常圧と高圧

エアコンプレッサはジャンク品でも部品取りとしてお買取している商材です。部品取りとはエアコンプレッサから部品を取り、故障したエアコンプレッサに修理として使用することです。そのため、他工具のジャンク品に比べてエアコンプレッサの部品取りは人気も高く査定額が高額になりやすいです。
高圧のエア工具が多くなり、常圧の需要が下がっていると思われがちですが違います。高圧はエア工具の軽量化・小型化が進んでいます。作業スピードも向上していますが、エアコンプレッサの汲み上げ速度は常圧には負けてしまいます。野地板などの時は長時間使用することが出来ますが、高圧ではエアコンプレッサに汲み上がるまで待つ必要があります。査定時は常圧・高圧の違いは影響はありません。