悪とは？正義とは？

こんにちは(^^)/

八王子店店長竹田ですm(_ _)m

昨日はこちらを見て参りました＼(^-^)／

鳥山明原作のアニメ映画です。

鳥山明と言えば、「DRAGONBALL」や「Dr.スランプ」などジャンプで連載していた漫画家ですが、「SAND LAND」も鳥山明の短期連載漫画です(^^)b

映画の感想ですが、

子供向けかと思っていましたが、大人もしっかり泣けるお話です( ；∀；)

「君たちは…」と比べたら、断然こっちの方が面白いです＼(^-^)／

一瞬、ダーブラやサイクロプスなどの鳥山明ワールドが出てくるのもポイント高いです(^^)b

映画館ガラガラでしたが、もっと見て欲しい映画です(^^)b

作中、この戦車が重要なキーアイテムになってきます。

何とも鳥山明らしい、現実にありそうでないフォルムの乗り物です。

ちなみに鳥山明はプラモデルがプロ級で、こういった乗り物をデザインさせたら右に出る者がいません(^^)b

よく見てみるとこの戦車、全体的に溶接で作ってあります。

実在する戦車の曲線部分はボルトかリベットで留める事が多いようですが、溶接の方がデザイン的に可愛らしくていいですね(^^)b

溶接の幅が広いので、装甲の鉄板はかなり分厚く完全溶込溶接という事が分かります(^^)b

完全溶込溶接とは、図のように鉄板に開先を付け溶接面積を広く取る方法です。

図とサムネイルの絵を比較すると、装甲の鉄板の分厚さが分かると思いますm(_ _)m

鳥山明のデザインする乗り物は、こんな感じで「どうやって作られているか」まで書かれているのでリアリティーがあります。

鳥山明「DRAGON BALL」1巻より

「DRAGON BALL」一巻の扉絵でブルマのバイクに悟空が乗っているという絵がありますが、バイクはパーツが薄いので、溶接ではなくリベットで留まっているのが分かります。（・・・と、岡田斗司夫が言っていました。）

改めて鳥山明の凄さを感じた今日この頃でしたm(_ _)m