チップソーカッタ 年別リセールバリュー比較(2026年度時点)
更新日:2026年3月27日
チップソーカッタの残価率比較表(2026年・未使用品)
チップソーカッタは、金属材やサイディング材の切断で使われる機会が多く、現場需要が安定しやすい電動工具です。とくに充電式モデルは、バッテリーの共通化や取り回しの良さが評価されやすく、未使用品では比較的高い残価率を維持しやすい傾向があります。ここでは、公開されている販売価格帯と未使用品の買取相場をもとに、主要モデルのリセールバリューを比較しやすい形でまとめました。
| メーカー | 型式 | ECサイト販売価格(目安) | 買取価格(未使用品) | 残価率(%) |
|---|---|---|---|---|
| マキタ | CS553D | 32,571円 | 22,000円 | 約67.5% |
| マキタ | CS551D | 30,978円 | 20,000円 | 約64.6% |
| HiKOKI | CD3605DA | 31,421円 | 16,000円 | 約50.9% |
| HiKOKI | CD3605DB | 35,600円 | 19,000円 | 約53.4% |
※残価率 = 未使用品買取価格 / ECサイト販売価格あるいはメーカー希望小売価格 × 100%
チップソーカッタのリセールバリュー全般
チップソーカッタは、一般的なインパクトドライバーや丸ノコほど流通量が多い商材ではありませんが、金工切断や軽天工事、設備工事などで継続した需要があります。そのため、需要が明確な機種は相場が崩れにくく、未使用品では比較的高めの残価率が出やすい傾向があります。とくに人気メーカーの充電式モデルは、バッテリー資産を活かせることもあり、中古市場でも評価されやすいです。
充電式モデルは残価率が安定しやすい
充電式チップソーカッタは、現場での取り回しの良さが評価されやすく、バッテリーの共通化が進んでいるメーカーほどリユース市場でも需要が安定しやすいです。とくにマキタやHiKOKIのようにユーザー数が多いブランドは、未使用品の再販もしやすいため、残価率が高水準で推移しやすくなります。
人気機種は廃番後も相場が残りやすい
現行機だけでなく、すでに流通量が落ち着いた人気機種でも、使用目的が明確で代替が限られる場合は相場が急落しにくい傾向があります。とくに使い勝手の良いサイズ感や、現場で定評のある仕様を持つモデルは、後継機が出たあとでも一定の評価を維持しやすいです。
査定では本体状態と付属品の有無が重要
未使用品であっても、ケース、バッテリー、充電器、チップソー、説明書などの付属品が揃っているかで査定額は変わります。チップソーカッタは専門性のある商材のため、再販時に不足があると買い手が限定されやすく、結果として買取価格にも差が出やすくなります。
各工具のリセールバリューの傾向と特徴
ここでは、主要なチップソーカッタごとの特徴と、未使用品として見たときのリセールバリュー傾向を整理しました。メーカーごとのバッテリー普及率や現場での使用頻度によって評価は変わりますが、基本的には再販しやすい機種ほど安定した相場を維持しやすくなります。
マキタ CS553D
製品の特徴:18Vバッテリー対応の充電式チップソーカッタで、鉄材やステンレス材、金属サイディングなどの切断に対応しやすいモデルです。取り回しの良さと作業効率のバランスがよく、現場で使いやすい仕様が支持されています。
リセールバリューの傾向:18Vシリーズ全体の流通量が多く、バッテリー共用のしやすさが評価されやすいため、未使用品では高めの残価率を維持しやすい機種です。チップソーカッタの中でも安定感があり、売却時に価格が崩れにくい部類に入ります。
マキタ CS551D
製品の特徴:CS553Dと同系統の充電式チップソーカッタで、切断用途の広さと扱いやすさが魅力です。現場で必要とされる基本性能がまとまっており、マキタ製品らしい安定感のあるモデルとして認知されています。
リセールバリューの傾向:すでに現行の中心機種ではなくなっていても、需要が明確なため相場が残りやすいタイプです。人気機種としての評価が続きやすく、未使用品では60%台の残価率を狙いやすい傾向があります。
HiKOKI CD3605DA
製品の特徴:36Vマルチボルトバッテリー対応で、高出力を活かしたスムーズな切断がしやすいモデルです。充電式でありながらパワー不足を感じにくく、金工系作業との相性がよい点が特徴です。
リセールバリューの傾向:マルチボルト対応工具としての需要があり、一定の再販力を持っています。マキタ勢と比べると残価率はやや落ち着くものの、50%前後を維持しやすく、安定した評価を受けやすい機種です。
HiKOKI CD3605DB
製品の特徴:CD3605DAに近い性能帯を持つ充電式チップソーカッタで、切断時の安定感や扱いやすさが評価されやすいモデルです。プロ現場での使用を想定した実用性の高さが魅力です。
リセールバリューの傾向:DA系と同様に、マルチボルトシリーズとしてのブランド力が残価率を支えています。未使用品では50%台を維持しやすく、再販のしやすさという面でも比較的有利なモデルです。
チップソーカッタの買取価格が落ちる時期の傾向
チップソーカッタの買取価格は、単体の需要だけでなく、バッテリー世代の切り替えや後継モデルの登場タイミングにも影響されます。特に充電式工具は、シリーズ全体で新製品が投入される時期に相場が動きやすいため、売却のタイミングを見極めることが重要です。
新モデル発表前後は旧型の評価が下がりやすい
チップソーカッタに限らず、充電式工具は新型が発表されると旧型の相場が見直されやすくなります。大きな性能差がなくても、新製品への注目が集まることで旧モデルの再販価格が下がり、結果として買取価格も落ちやすくなります。
バッテリー世代の切り替えは相場変動が大きい
マキタの18Vから40Vmaxへの注目移行、HiKOKIのマルチボルト展開の拡大のように、バッテリーシステムの変化は相場に強く影響します。新世代のバッテリーが浸透するほど、旧世代の工具は比較対象として不利になりやすく、買取価格が下がる要因になります。
高く売りやすいのは需要が落ちる前の早い段階
未使用品を少しでも高く売りたい場合は、後継機の話題が出る前や、市場在庫が増える前のタイミングで動くのが有利です。あわせて、バッテリー、充電器、ケース、チップソーなどの付属品を揃え、保管状態の良いまま査定に出すことで、残価率を維持しやすくなります。
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