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竹田の部屋

    サルノコシカケにご用心。

    更新日:2022年8月19日

    本日の
    スタッフ
    竹田

    こんにちは(^^)/

     

    八王子店店長竹田ですm(_ _)m

     

    今回はタイムリーな話題をm(._.)m

     

     

    17日正午過ぎに名古屋市中区栄の街路樹が、横で信号待ちをしていた車に向かって倒れたという事故が起きました。

     

    ニュースで見た人も多いかと思いますが、風が強かった訳でもなく、いきなり街路樹が動き出す映像は衝撃でした(-ω-;)

     

    これを受けて名古屋市は18日に市内の街路樹3700本に対して、緊急点検を始めたそうです。

     

    名古屋市長さんは金メダル噛っている場合じゃないです(´・ω・`; )

     

     

     

     

    そもそも街路樹はなぜ必要なのかというと、

     

    ・日差しの遮断、排気ガス・騒音の緩和

    ・ドライバーの視界確保

    ・都市の緑化

     

    という意図があります。

     

    名古屋市は35年前に緑が少ないという理由で街路樹の設置を始めました。

     

    倒れた街路樹は高さ17m、幹の太さは45cmもあったそうですが、幹に腐食が見られたそうです。

     

    原因は「べっこうたけ病」と見られています。

     

     

    「べっこうたけ病」は森でキノコでよく見かける「サルノコシカケ」の一種の「ベッコウタケ」に寄生される事を言います。

     

    この「ベッコウタケ」に寄生されると木の幹の内部はスカスカになり、今回のように木が倒れるような大惨事になる事にも繋がります。

     

    ただ、このように目視でわかる場合が全てではなく、キノコが見えないのに寄生している事もあります。

     

    今回の名古屋のケースでも、外部にキノコが生えている様子はありませんでした。

     

    しかし、「サルノコシカケ」のようなキノコが街路樹に寄生していた場合は、要注意した方がよいでしょうm(_ _)m

     

     

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