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掘り出し物発見! カネシン 隅木万能定規
更新日:2021年11月10日
- 本日の
スタッフ
こんにちは(*^-^*)
八王子店竹田です(・ω・)ノ
本日ご紹介いたします商品はマニアックなコチラ!!
カネシン 隅木万能定規 2.5~6.0寸勾配用
何をするものかといいますと、屋根材を切る角度を墨付けするものです。
日本家屋の屋根といえば、切妻、寄棟、入母屋などがありますが、
寄棟や入母屋の場合、その骨組みは複雑で木材をどんな角度で切れば良いか、計算で求めるのは大変です。
そこで、この定規の出番です。
2.5寸~6.0寸勾配まで0.5寸勾配ごとに、各部材の切断角度を計算せずに算出することが出来ます。
寸勾配というのは、例えば4寸勾配であれば、「10」横に進むと、「4」上がる勾配ということになります。
数学が得意な人に説明すると、tanθ=0.4ということと同じです。
建築の分野では、tan(タンジェント)等の「三角関数」を使うより、「寸勾配」を使った方が、小さい角度が正確に作図出来るので、「寸勾配」をよく使います。
ちなみに屋根の勾配は、土地によって向き不向きがあり、台風の多い沖縄では勾配が小さく、雪の堆積が懸念される雪国では勾配の大きな建物が好まれます。
今は屋根の平らな家が多く、屋根勾配のない家が増えてきましたね(´・ω・`)
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